小さな鳥のおはなし
ハチドリをご存知ですか?
私がアメリカに行った時
「あれ?
もしかして、今のブンブン言うのって、
大きな虫かな?」
って思ったのが、ハチドリでした。
よく見ると、小さな小さな綺麗な鳥でした。
" That's Hummingbird. "
とそこ時、現地の人に教えてもらいました。
日本語では
「ブンブン」 とハチと同様の羽音を立てるため、ハチドリ(蜂鳥)と名付けられています。
英語ではハミングバード Hummingbird 。
ハチの羽音(英語における擬音語が hum)から名前が来ているようです。
さて、今日は
エクアドルに伝わる小さなハチドリの物語。
ある時、山火事がありました。
ほかの大きな動物たちが、
我先にと逃げ出す中、
たった一羽でその小さなくちばしで水滴を運んでは、消火活動に励むハチドリがいました。
その名前はクリキンディ。
「そんなことをして何になる?」
とほかの動物たちはクリキンディを笑いました。
こう返事をしました。
「私は、私にできることをしているだけ」。
本当に大切なことは
本当に大切なことを
本当に大切にすること!
そんな人になりたいと
想う私ですーー!
道に落ちてるゴミを拾うこと。
ビル入口のドアを開けたら、次の日とに開けておいてあげるこの。
エレベーターを降りる時、他の人を先に降ろさせてあげること。
笑顔をかえすこと。
素敵な一言をかけること。
私の中のクリキンディを鍛えます。
今日も実験教室がんばりました。
*\(^o^)/*
おりこうさん!