満恵のハッピーラボ 

「人生は生きる実験教室です!」 ハッピーに生きる智慧を 世界のメンターや大切な友からいただき、今ここに私がいます。私が学んだた魔法のヒントを大切な仲間に!をブログにしました。

本当のゴールデンルール!

Golden Rule 知ってますか?

 

あなたがしてもらってうれしいことを、人にやりましょう!
そして
あなたがされたらいやなことは、人にやらないでおきましょう!

アメリカ人の友人が
彼女の小さい子供たちによく話していました。

人はこんな簡単なルールも
時にシンプルにできない時があります!

お姑さんに意地悪されたから
お嫁さんに意地悪する。
とか
先輩からいじめられたら
後輩をいじめる
とか
母からとても厳しく躾けられたら
子供にも必要以上に厳しく躾ける

とか、
わたしもむかし
気がつくまでは
娘に厳しいスパイラルの連鎖を繰り返して
母子共々苦しんで
仲が悪くなって
娘はとてもとても太って肥満になり
私はがんになり身体中の不気味な痛みと戦っていました。

それはただ単純に
ゴールデンルールからはずれたからだと
今なら
気づくことができます。

なんであんなに娘にキツく接していたのか?
それは
わたし自身が
わたしのことを好きではなかったから!
わたしのことを認めていなかったから!
わたしのことを許していなかったから!
わたしはいつもだれかとくらべていました!
そして
周りから見たしあわせにしがみついていました。

いい娘を長い間演じてきました。
いい妻を一所懸命演じていました。
いい母を周りから認めてもらうために演じていました。

 

f:id:mpanda0528:20161010185911j:image


Objective Wellbeing!
客観的しあわせ
vs
Subjective Wellbeing!
主観的しあわせ

 

つまり
外からみたしあわせを
私は演じていたわけです。

私は
他の人の目を気にするばかり
本当の自分の気持ちに蓋をしてきました。

本当は何がしあわせかも
わからなくなっていました。

本当になりたいこと!
本当に手に入れたいもの!
本当のわたしの夢!
ほんとうに
わたしは
どんな人になりたかったのか?

私の母は
昭和2年2月1日生まれ
私の父は
明治40年4月25日生まれ

 

母が35歳
父が55歳の時に
生を受けました。

父とお散歩行くと
「おじいちゃん?」
と聞かれるのが不思議でした。

「いいえ、パパです」
と、答えながら
どうしてそんな風に聞くのかな?
っておもいました。

私が13歳の時に
父が他界しました。

ママがしあわせならいい!
ママがうれしい方がいい!
ママが鼻が高いほうがきっといい!
ママの笑顔が私の笑顔!
ママが誇れる私でいよう!

そう思って生きてきました。


29歳の時に娘が生まれました。

娘も私が鼻が高いように
私の気持ちを察して大きくなるはず!
と信じていました。

私が嫌でも頑張った
勉強や
ピアノや
ソルフェージュ
塾や
お稽古ごとを
娘もやり続けるものと思ってました。

そして
私は癌になりました。

「このことには
どんな意味があるのだろう?」
「これを通して私は何を学んでいくだろうか?」
「私はどんなことを学んでいくために、このチャンスが与えられたのだろう?」

それからの私は
感謝することだけを
カウントするようになりました。

本当に大切な事!

自分が自分に
やられていなや事はやらない!
自分が自分に
やったらうれしい事をやる!
人生にすること!

55年かかってようやく
ゴールデンルールの意味が体得できてきました!

自分の中のしあわせ!
自分の中の感謝!
自分の中の有難いこと!
自分の中の奇跡!
自分の中のハッピー!

Happy Everyday!

今日はママに会いにいってきました。
ママは89歳。
ママ、有難う!

f:id:mpanda0528:20161010185932j:image