満恵のハッピーラボ 

「人生は生きる実験教室です!」 ハッピーに生きる智慧を 世界のメンターや大切な友からいただき、今ここに私がいます。私が学んだた魔法のヒントを大切な仲間に!をブログにしました。

敬語✴︎「ご苦労様」の続き

言葉使い!について
その3です。

ご苦労さまは
後輩、年下のにとには使ってもいいけれども
目上の方には使うと失礼にあたります。

敬語のクラスでは

お金の流れのシチュエーションを考えると
こういう時には「ご苦労様」と使えます。
と習います。

例えば業者さん。

出入りの宅急便さんが来てくださった時に
「ごくろうさまです。」
はいうのは、理論的にはオッケーです。

ただ
ただ
ただですね。

確かに自分の勤めてる会社の業者さんとか
自分の家に出入りする業者さんには
こちらからお仕事を差し上げているので
お金の流れがこちらから、そちらなので

立場としては
こちらがクライアントさんなので

「ごくろうさま」

は使っていいと教えています。


しかし

相手の方にどういう印象を与えるかというと

もしもあなたの年齢が若ければ若いほど
理論的にはOKでも

「生意気だな〜」
という印書を与えてしまいます。

もちろん声のトーンや言い方にもよります。
明るく優しい声で丁重にいうのと
暗い声でぶっきらぼうに言うのでは印象がかわります。

大切なことは

RIGHT
正しいか正しくないか?

より

HAPPY
ハッピーかハッピーじゃないか?
心地いいか心地よくないか?
敬意を表しているかないか?
敬っているかいないか?
相手の方がいい気持ちになるのか、嫌な気分にさせるか?

が大切だとわたしは思っています。

つまり
言葉というのは
心を動かす
大切なコミュニケーションツールなのです。

友人のりっちゃんから聞いた話です。
彼女はお寺に嫁いだすてきな奥様です。

「わたしはおヨメさんの立場なので
誰に対しても
業者さんに対しても
御用聞きさんにたいしても
ご苦労様とは絶対に使いません。」

「じゃあ、なんて言うの?りっちゃん」
と彼女に聞いたところ、
りっちゃんは、

「わたしはね、
いつもありがとうございます。
としか言わないのよ。

だって 業者さんだって、
私よりも
年上の人、
人生の経験の広い人がいっぱいいらっしゃるのに
偉そうにご苦労様、
なんて申し訳ないでしょう!
もしも言われたら失礼でしょう!」

とのこと。

ほんとだ!
りっちゃんのおっしゃるとおり!
と感心したこと 今もわすれていません。
たしか20年くらい前のお話です。


いつもおせわになっています。
いつもありがとうございます。
いつもよくしてくださって感謝します!
よろしくねがいいたします。

なんて言われたら
幸せな気持ちになる言葉を
心をこめて
これからも
伝えていきます。

Happy Words for you  !

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