満恵のハッピーラボ 

「人生は生きる実験教室です!」 ハッピーに生きる智慧を 世界のメンターや大切な友からいただき、今ここに私がいます。私が学んだた魔法のヒントを大切な仲間に!をブログにしました。

Count of Blessing! 有難いこと数えて!


子供は学校い行くのが当たり前!
お母さんはご飯作るの当たり前!
ご飯食べるのが当たり前!
お稽古行くのが当たり前!
勉強するのが当たり前!
時間どうりに帰ってくるのが当たり前!
我慢するのは当たり前!
○○は当たりまえ、、、

よく母に
「当たり前」といわれました。
その時は
「当たり前なんだな〜」
「私がガンマンしたらいいんだな〜!」
とすこし複雑なきもちでしたが
そう言われて育ってきたことに
大きな抵抗はありませんでした。

当たり前精神でずっと稲津満恵をやってきて
わたしは42歳の時に癌になりました。

ずいぶん前
お台場のショッピングセンターの上りのエレベーターのところで
Sさんに
「稲津さん、世の中で当たり前のことは なにひとつないんじゃよ。」
と言われたこと、今も忘れていません。

Sさん 有難うございます。

その頃のわたしは
ほんとうに大切なことに十分気がつけずにいました。
わたしにとってなにが大切なのか!?を探す日々でした。

それから10年ほどの間、
私は
私の人生ハッピー実験教室の中で気がついたことたくさんたくさんあります。

今日はつい最近体験して感じ、思い出したことです。

先日お世話になっています仕事先である提案をしました。

「いつもお世話になっているKさんに
みんなでお祝いのメッセージを色紙に書きませんか?」

という提案です。

お祝いのメッセージを書こうと思ったきっかけは

・Kさんは数ヶ月前に、人生ではじめて店長さんになられたこと
・目標だった数字をクリアーされたこと
・新しい試みを日々取り組んでいらっしゃること
・朝早くから夜遅くまで長い労働時間笑顔でがんばっていらっしゃること
・もうすぐお誕生日を迎えられること
など 日々の感謝を言葉にできたら
Kさんのお仕事の励みになるのでは・・・と強く思ったからです。 

提案したら、若者たちは
すんなり
「休憩時間にメッセージ書きますね。なにを書こうかな!?」
と応じてくださいました。

ところが
とても驚いたことに 反対意見が複数ありました。

「目標を達成したのはKさんの力ではなく、私たちの力なんです」
「Kさんに店長が変わってから 忙しくてしかたありません、感謝できません」
「目標の数字を達成したからといって喜ぶんなんて、来月からがまた大変なだけです」
「お誕生日をお祝いしたいのなら 個人的にやってください」
「朝から晩まで世の中の男の人が働くのは、店長に限らず、当たり前のことです」

でた〜〜〜〜〜〜!
当たり前!

当たり前ってなんなんでしょうか?

私はSさんから教えを頂いてから、

世の中で当たり前のことは 何ひとつない!

と実感しています。

 

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朝目が覚めること。
空気が吸えること。
身体が動くこと。
身体に痛みがないこと。
朝日を浴びれること。
家族が健康なこと。
手を合わせて祈れること。
ご飯が美味しいこと。
みんな元気に行ってきますが言えること!
いってらっしゃい!が言えること。
電車が動いていること。
お腹空くこと。
友人に会えること。
新しい人に知り合えること。
昔の友達に会えること。
帰る家があること。
電気がつくこと。
水道のお水が飲めること。
お風呂に入れること。
寝るところがあること。
などなど
なにひとつとっても
人生に当たり前は ありません。

わたしに反撃されたひとたちは
「男性は朝から晩まで汗水たらして働くのは当たり前!」とおっしゃいました。
それは ほんとうに当たり前でしょうか?

体調を壊していたら?
心を壊していたら?
働きたくなかったら?
会社が潰れたら?
働くこともできません。

彼女たちは
勤め先の上司にそう思うのなら
きっと
彼女自身のご主人にも残念ながらそのように思っていらっしゃるかもしれません。

働くのはあたりまえ!と、、、

しかし
今思えば
わたしも 昔そうでした。
そして
そう思うことで身体を壊して行きました。

彼女も
きっとそのうち気づくでしょう。

人生から当たり前が減ると
すべての眼に映るものが
有難い存在に変わります。

ほんと!
すべてが奇跡!
すべてがなかなかないこと!
有ることが難しいこと!
だからこと
有難う!
に結びつくものです。

気づく!ことで
今のここを丁寧に生きることが大切に幸せに変わります

 

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私は
そんなお手伝いができますように!

PS 先日 Sさんに
  「Sさんのおかげで 今のわたしがいます。
   有難うございます。」

とお礼を伝えました。
「いやーー、稲津さん、
ぼくもね Y先生から習ったことじゃよ!ほんまじゃ!」

そんなSさんとのご縁は有難く奇跡ですよ。
Sさん 有難うございます。